「HIGH RAIL 1375」乗車記 空に一番近い観光列車の旅
2017年7月にデビューしたJR小海線の観光列車HIGH RAIL 1375。JRで一番標高の高い地点(海抜1375m)を走る高原列車である。車窓からは八ヶ岳、千曲川、浅間山と自然豊かな信州の風景が展開する。工夫を凝らした車内でブランチやスイーツを味わったり、天井に星空が映し出されるギャラリーで楽しんだりと、魅力的な仕掛けが満載の列車だ。このたび、小諸駅発の2号に乗ることができたので、小淵沢駅までの旅をレポートする。
最新の旅情報を紹介します!
2017年7月にデビューしたJR小海線の観光列車HIGH RAIL 1375。JRで一番標高の高い地点(海抜1375m)を走る高原列車である。車窓からは八ヶ岳、千曲川、浅間山と自然豊かな信州の風景が展開する。工夫を凝らした車内でブランチやスイーツを味わったり、天井に星空が映し出されるギャラリーで楽しんだりと、魅力的な仕掛けが満載の列車だ。このたび、小諸駅発の2号に乗ることができたので、小淵沢駅までの旅をレポートする。
1997年の北陸新幹線軽井沢駅開業にともない取り壊され、その後、駅の西隣に再築、駅舎記念館として保存されてきた由緒ある建物が、2017年10月27日に、しなの鉄道軽井沢駅旧駅舎口として「現役復帰」した。内部は、きっぷ売り場や改札口のほか、カフェやラウンジも併設。また、ホームと直結する木造りの広場には、子供向けのガラス張り有料待合室ができるなど、面目を一新した楽しい駅構内となった
秋の夜長にじっくり読みたい長編小説。鉄道旅行をメインとした旅に思いを馳せる小説。一人旅の旅先で、夜長にゆったりよみたい旅心をそそる長編小説をピックアップしてみました。
JR西日本が金沢駅と七尾線の和倉温泉駅間で運転している観光列車「花嫁のれん」。沿線の特産品である金箔や加賀友禅をイメージしたきらびやかな車体、車内は大変個性的で、北陸新幹線で金沢へやってきた観光客をさらに能登の和倉温泉へと誘う広告塔の役割も果たしている。2015年10月の運転開始以来、大好評で指定券の取りにくい列車だ。今回、乗車する機会を得たので詳細にレポートしてみたい。
鉄道用語、鉄道車両用語には様々なものがあり、身近なようでいて、鉄道ファン以外には敷居が高いものが多い。モハ、D51、E7など、ホームに停まっている列車の車体に書かれている記号にはどんな意味があるのか、鉄道マニアたちが話す「ウヤ」や「マルヨ」って何?など、今さら聞けない用語や記号の基礎知識をまとめてみた。
10月14日は、1872(明治5)年のこの日に、日本初の鉄道が新橋~横浜間で開通したことを記念する「鉄道の日」。それに合わせるように、この前後の期間にJRより「秋の乗り放題パス」が発売される。春、夏、冬は、人気の青春18きっぷが利用できるが、秋には発売がないことから、「秋の青春18きっぷ」と呼ぶ人も。ただし、青春18きっぷと違う点もあるので要注意。基本ルールと「秋の乗り放題パス」を使ったおすすめプランを紹介する。
秋は行楽シーズン。温泉、グルメ、紅葉と楽しみは盛りだくさん。最近では絶景を楽しむだけではなく、車内でグルメを味わえるレストラン列車や足湯付き車両まで登場している。移動手段としてのみならず、乗車そのものが目的ともなる楽しい列車を紹介しよう
2017年8月10日、東武鉄道が51年振りにSL列車の運転を再開した。その名はSL「大樹(たいじゅ)」。運転区間は、栃木県の下今市~鬼怒川温泉駅間12.4kmで、週末を中心に1日3往復する。列車の編成を構成する機関車、客車など各車両についての解説、乗車レポートなどをまとめてみた。
東京メトロ24時間券よりさらに利便性にすぐれ、都営地下鉄と東京メトロの両方に自由に乗れるのがTokyo Subway Ticketである。このチケットには、48時間券、72時間券もあり、最強のフリーきっぷとも思えるのだが、利用できる人は、海外からの訪問者、関東以外から上京する人に限定されている。駅や羽田空港、ホテル、ビックカメラなど店舗での購入方法なども紹介しつつ、裏技的に首都圏在住者が使える場合にも触れておこう。
東京メトロ24時間券よりさらに利便性にすぐれ、都営地下鉄と東京メトロの両方に自由に乗れるのがTokyo Subway Ticketである。このチケットには、48時間券、72時間券もあり、最強のフリーきっぷとも思えるのだが、利用できる人は、海外からの訪問者、関東以外から上京する人に限定されている。駅や羽田空港、ホテル、ビックカメラなど店舗での購入方法なども紹介しつつ、裏技的に首都圏在住者が使える場合にも触れておこう。
2017年7月21日、JRの横浜駅から伊豆急下田駅へ向けて、伊豆の青い海を思わせるエレガントなブルーの塗色の観光列車が発車していった。その名は、The Royal Express。伊豆を元気にする願いを込めて伊豆急行の親会社東急が前面に立ってスタートさせた列車である。特徴的な各車両の様子や工夫を凝らしたインテリア、様々な車内イベント、豪華な食事などThe Royal Expressについて詳細にレポートしよう。
長野県姨捨駅。この駅のホームからの景色は、日本三大車窓の一つとして知られていて、思わず息をのむ絶景である。また鉄道趣味的には「スイッチバック」のある駅としても興味深い。今回は長野県姨捨駅をじっくりとご紹介しよう。